男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ドミニオンを奥さんとプレイ


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一回目は「?」、二回目から「!」


購入したのはいいけれど、対戦する相手(奥さん)との時間がなかなかとれなくて、今晩遂に対戦することが出来ました。

こういったカードゲームはお互い初めてなので、最初のプレイはルールを確認しながらゆっくりと。

感覚的には

手持ちのお金を増やしていく→領土を増やす(勝利点が増える)→終了時に「勝利点=領土」が一番多い方が勝ち

と言うすごく単純なシステムなんですよ。

ところが、手持ちの札が基本的に常に5枚であることから生まれる様々な「運」と「タイミング」が面白い。

一回目のプレイでは、ボクが勝ったものの、お互いにどうして勝ったのかもよくわからず、とりあえず一番領土の大きいカード(勝利点の多いカード)が無くなったら終了という事だけを目指してプレイしていました。

しかし、二回目はカードのルールや「お金の増やし方」などが把握できたので、スピードが5倍ぐらいにアップ。ガンガン進んで行く様はまさに「カードゲーム」の醍醐味です。

そして、今度はボクが敗退。

うううん……と再度プレイするも、あっけなく奥さんに負ける。

最後はちょっと戦略を変えて、お金を十分貯めてからタイミングを見計らって領土をグイグイ拡げて勝利!!

奥さんの手持ち札の運が悪かったようで、それも勝因の一つかもしれません。

でも、なかなか(いや、かなり)面白くて、白熱の戦いを繰り広げてしまいました。気づいたら2時間近く遊んでいたことに。

背中が痛くなったので残念ながら終了。


「王国カード」という、様々なアクションを選択できるカードを最初に選ぶんですが、これを説明書の「一番オーソドックス」な組み合わせ手にしていたのですが、たぶんこれを色々と変えていくとゲームの内容が一変するんでしょう。

これはこれから楽しみです。


一回のプレイが大変短時間に終わるのも嬉しいです。話題になるだけはあるゲームですよ。