イングロリアス・バスターズ輸入盤到着
二枚組だけど、一枚はコピー用ディスク。
元旦早々ポストに『イングロリアス・バスターズ』の輸入盤が到着。さすがにホリデイ・シーズンだけに二週間ほどかかったようです。とは言っても以前とは比べ物ならないほど早くなりました。
早速ため込んでいるお正月番組をほったらかして観ちゃったんですが、やっぱり傑作ですね。
日本語字幕は収録されていませんが、ほとんどのセリフはフランス語とドイツ語(そしてイタリア語。ははは)なので、その時は英語字幕が出ます。なので、擬似的にではあるのですが鑑賞するときの感覚がアメリカ人に近いものになりますかね。一度観ていれば英語のセリフもだいたい理解できますし。
ブルーレイのクオリティも申し分なく、DTS-HDの音声も大変良好。
特典も同じディスクに収録されており、とりあえず目玉である『国家の誇り』を鑑賞。本編にはない映像も結構あって、露骨なプロパガンダなシーンや、『ポチョムキン』からさっそくいただいた(当時のスタッフ)というパロディ感覚が笑わせてくれます。実にやってそう。ははは。そのくせイーライ・ロス臭い唐突なスプラッターカットがあったりして抜け目ない。音声解説やメイキングまで収録されている悪乗りが好きです。こちらは是非国内盤の日本語字幕でも観てみたいところ。
しかし、おもしろいなあ。
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