LIGHTNING EDITIONにデータ転送
実は箱から出してもいなかったLIGHTNING EDITION。先ほど開封しました。
先に頼んでいたソフト単体をキャンセルし忘れ、それが先に届いたもんだから後先に考えずにゲームをそちらでプレイしていたのです。設置するのが面倒だったってのもあるんですけど……
で、さすがに以前の本体はダブっても仕方がないので売り払おうと思ったんですね。しかし、
「そういえば、これで遊んでいたデータってどうするんだっけ?」
となったわけです。
そこで、先日のバージョンアップですよ。
今までゲームのデータとかほったらかしていたのですが、本体を変えるとなると『ゴッド・オブ・ウォー・コレクション』とか『デモンズ・ソウル』とかのデータもなくなってしまうんですよ。しかし、いいタイミングでこの機能が搭載されたもんです。明らかにFF13による買い換え需要を見越してのことかも。
現にこうやって同梱版に変えようって人間がいるわけですからね。
手順に従って、まずどちらの本体もバージョンアップする必要がある。つまり、同梱のコンポジケーブルでいったんテレビの前の端子とかに接続して設定しないといけないんですね。
ここからはちょっと話が逸れるんですが。
いやあ、まるでPS2とかPS1みたいなグラフィックです。ははは。話題にもなっていますが、これでFF13はかなりキツイと思いますよ。それにもったいない(矢沢)。以前持っていたハイビジョンブラウン管のD3出力でもかなり厳しいものがありましたから、HDMI接続は必須といえるでしょう。最低限のAVケーブルを付属しているのはわかるんですけど、HDMIケーブルの積極的な案内をしておかないと、普通にハイビジョンのテレビにもこのままコンポジをつないでしまうでしょうね。普通は。以前ビックカメラ目撃したのですが、カップルがPS3を購入しようとして店員さんに
「これ買ったらそのまま使えるの?」
と訊いていたのを、普通に店員さん
「はい、中のケーブルでそのまま接続できます」
ときたもんだ。
そりゃ、あってるけどさ!
ちゃんと各種テレビに対する接続の案内と、《ハイビジョンテレビでないと著しく画面が見づらくプレイに支障が生じる場合があります》という注意書きも必要ですね。
まあ、早いところコンポジを減らして、HDMIに置き換えていけば済む話なんですけどね。
それぞれのPS3をバージョンアップして、それぞれの電源を切って、それぞれのLANケーブルで接続して……と結構面倒くさいことを進めていき、やっとデータの転送が始まったわけですが、ここから転送の時間が恐ろしく長い。大したデータでもないでしょうに。延々ちびちびやっています。ギガイーサで直接接続しているというのに!
とか書いている間に終わったので、再度サインアップしてトロフィーを同期。
データは完全に転送されていて、買い換えたという実感がまるでなし。ははは。
まあ、下に置いてあるPSXの白い筐体とは相性ばっちりですけどね。
ラックにしまうと丸っきり見ることがなくなるライトニングさんの勇姿を目に焼き付けておきます。
同梱されているFF13はパッケージが通常版とは違っていて、海外版で予定されているデザインですね。このライトニングさんはちょっと下ぶくれであまり好きじゃないんですけどね……(あと、本編やるとこういったイラストとはかなり雰囲気とかビジュアルが違っていますし)
ボクが一番好きなライトニングさんはこれです。