男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

モダン・ウォーフェア2のナイフ投げ動画がカッコイ

http://gs.inside-games.jp/news/209/20961.html

ナイフ投げのスキル自体がカッコイイ


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子どもの頃、『荒野の七人』でジェームズ・コバーンが演じたブリットという寡黙なナイフ使いに憧れてました。

七人の侍』での久蔵的な役回りのブリットは、寡黙で頼りになる凄腕ガンマン。遠距離の馬上の敵をピースメーカで射殺するという恐ろしい腕の持ち主(不可能だろう!)

そんなブリットの登場シーン。「ナイフで拳銃に勝つなんてホラふきやがって」といちゃもんをつけられたブリットは、強者の余裕で無視していますが、足下をバンバン撃たれる挑発をされて、仕方なく決闘。その時使うのがジャックナイフ! ボタンで押すと刃が飛び出す小型のナイフで、アメリカの不良たち必携の武器。

こいつを相手が銃を抜くより早くアンダースローで投げつけて胸にグサ!

勝って当然とばかりに(そりゃ、生きているって事は負けたことがないから)ナイフをしまって行く姿に痺れたもんです。

子どもの頃このジャックナイフが欲しくて欲しくて探し回ったのですが、お店の人がいうには「危険だから製造中止になって販売も禁止」と言うことでした。

確かにボタン一つで刃が飛び出すってのは便利だけどうっかりポケットの中で飛び出していた日には危険きわまりないです。


まあ、そんな経緯もあって、子どもの頃は果物ナイフを使って投げナイフの練習をしていた危険きわまりないボクなのです。

ダーツなどと違って、ナイフは重心の関係で必ず回転しながら飛ぶので、刃の部分を命中させるには相当の反復練習が必要なのです。ただ、分かってくると距離を判断して力の加減を調整することで、簡単に刃が刺さります。(ただ、あれをアンダースローで当てるってのはやっぱりただ者じゃないんですけどね。振りかぶっても難しいのに)


そんなだから、この動画にはロマンがあって燃えましたねえ。フェイクだとしても。

先のブリットですら、登場シーンでハッタリかました後は実戦では使用しないぐらい意味のない武器ですからね(そこら辺も妙にリアルな『荒野の七人』が好きです)。


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そういえば、サマセットも部屋で投げナイフの練習に余念がなかったですね。やっぱり実際には立ち入り禁止のテープを切ったり、絵の裏紙を切ったり、例の箱のフタを開けると言ったような実用一辺倒でした

が。


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