ベヨネッタ特典サントラCDについて
サントラも最高!
初回特典のスペシャルサウンドトラックを聴きました(いや、何度も聴きまくってます)。
体験版をプレイしたときから、やたらと音楽がいいなあと思っていたのですが、実際に本編をプレイしていると思いっきり最高です。
今回初回特典として抜粋版のスペシャルサウンドトラックが付いてきたので、これは嬉しいとばかりに聴いたところ、まさに体験版をプレイした人間にはよだれ物の選曲。
♪One of A Kind (Hiroshi Ymaguchi)
- Xbox360版の体験版で度肝を抜いてくれた時計台の1ショットアクション。あそこの荘厳で激燃えの音楽から幕開け。
♪Riders of The Light (Hiroshi Ymaguchi)
- 我らのベヨ様が唐突にモデル歩きを始めて、これまた唐突にプレイヤーに向けてポーズをとると、これまた突然タイトルが出ると言う、全プレイヤーが腰を抜かした名場面。あの時の軽快な音楽。バトルシーンの音楽でもあります。
♪Battle For The Umbra Throne (Rei Kondoh)
- 序章の戦闘シーン。軽快なノリですがやっていることはグチャドロ。
♪Theme of Bayonetta - Mysterious Dsetiny (Masami Ueda:Vocal Helena Noguerra:Lyrics Nikola Lbermann)
- 文字通りベヨ様のテーマとも言えるメインメロディに歌詞がついたお馴染みの曲。ちゃんと英語歌詞も収録されていて、それがまた笑えるんですよ。
♪The Old City of Vigrid (Masami Ueda)
- PS3ユーザーが「うお!」と思った(ボクがそう)瞬間。最初のステージの長い通路を走り始めてからかかる、荘厳な音楽です。どこか『魂のルフラン』の間奏を彷彿とするメロディ。「ひと味違う」と思わされた曲ですね。リフレインのあたりも素晴らしい。
♪The Gates of Hell (Masami Ueda)
- タイトル通り、あの店の音楽。ジャジーでムーディーなナンバー。こう考えると荘厳だったりノリノリだったりムーディーだったり、音楽も見事にゲームの内容通りバラエティ豊かですね。
それでいて、作曲陣の持ちパートが別に決まっていないって感じも面白いです。”荘厳パート担当”とかないんですね。ははは。
しかし、抜粋だけでこんだけ最高なんですから、5枚組の本サウンド・トラックはどうなってしまうんでしょう。全曲コメント付きという恐ろしいライナーノーツも楽しみですが。
BAYONETTA ORIGINAL SOUNDTRACKposted with amazlet at 09.10.31音楽担当の山口裕史さんが書かれたブログの記事です。【ベヨネッタの音楽】