男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ヤバい。『大神』名作の予感



確かにこれは何かが違う

と言うわけで久しぶりにWiiの電源を入れてプレイしてみました。

最初はSD画面のあまりのボケっぷりに唖然としましたが、やっているうちに何となく慣れてきます。それでも全体的にフィルターがかかったようなボケと、字の読みにくさには閉口。

ただし、トゥーンレンダリングの新しい使い道としてのグラフィックイメージはやっぱり凄まじくて、グイグイ引き込まれていきます。

プライヤーキャラが白い狼なので、当然セリフをしゃべらないのがまた良いです。

ゼルダ的な相棒キャラも登場してそいつがお約束のように操作の説明やリアクションを担当。素直にオーソドックスなところは奇をてらっていないのも好感が持てました。

そして、問題の”筆しらべ”。Wiiリモコンを使って実際に筆を動かすように操作するんですが、これはやっぱり直感的でなかなか素晴らしい。ただ、ボクが以前頓挫した部分は、操作云々と言うよりも、実際に「何をすべきか」というところの説明不足だったように思います。今回も同じようにまったく進めなくなったときは顔が青くなりました。チュートリアルの肝心なところで少しだけ説明不足なだけなんですよ。「点をうつ」と言うのと「線を描く」という事の違いをボクが認識できなかったのが原因なのですが、もうちょっと分かりやすく説明できなかったのかしら。

つまり、PS2版でもそのハードルを越えていれば、多分全然問題なくプレイ出来たんじゃないかと思います。

ゲームの内容はまだ序盤とは言え、続きが気になって仕方ないです。

『ICO』を初めてやった時のような、”独創性”を感じさせてくれます。

↑こちらは続編であるDS『大神伝』の予告。グラフィックイメージと”筆しらべ”がタッチペンで使えるという、「そのまま」過ぎる強みは大きいですね。こちらにも期待大です。