男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

エンドレスエイト(その8)

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
お、お、お、終わったあああああ!!!

いやあ、遂に『エンドレスエイト』が終わりましたよ!

<以下ネタバレ>


クライマックスは、まさに時計とにらめっこしての逆算大会。

「今回もまさか……」

とギリギリまで思わせる展開で、キョンが遂に当たり発言を繰り出しました。

あの時の感動と開放感ときたら……


オリジナルな展開は、この馬鹿馬鹿しいほどの無駄なループ製作のみでしたが、あの時の開放感はリアルタイムで8週間も見続けた人間のみが味わえる特権でしょうね。こればっかりは結果を知ってからDVDで観たりするのでは絶対に味わえないでしょうし、味わう必要があるとも思えません。はははは。


作品の完成度としても、8本の中ではなかなか凝ったカットも散見できましたし、何と言っても一緒に宿題をしている様子が描写されたのが嬉しい限りです。

中でもみくるの崩壊ブリはシリーズでもトップクラスで、ゲラゲラ笑っちゃいましたよ。あれは面白過ぎた。


これでいよいよ次からは違うエピソードになる(はず)ので、またまた楽しい日々が戻ってくるわけですね。

ただ、京都アニメーションさん。



二度とこんなことはしないでください。