戦場のヴァルキュリア
ゲーム自体がパステル調のグラフィックとアニメそのままのキャラで動き回るのが売りだっただけに、アニメになると「操作してないゲーム画面」という印象が強く、不思議な気分になれます。陰の部分や要所要所にパステル風のタッチをつけていて、ゲームのタッチに近づけようとしているのがわかります。どうせなら、擬音もゲームみたいに「ドガアアン」とか出せば良かったのに。もっとも、ストーリーが結構シリアスなものなので似合わないか。
ヨーロッパの牧歌的な風景が戦場になっていく序盤がいよいよ始まるところで一話目が終了。
それにしてもHDの画面は気持ちいいです。やっぱり単純に画面いっぱいに映像が展開するだけでもストレスが無い。
PS3のゲームが原作なだけに、ゲームよりも画質が落ちるなんてことになると情けないですしね。