ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD]
実はまったく期待していなかったので、劇場でもスルーしていたんですが、アカデミー賞の紹介映像がやたらとかっちょよかったので借りてきました。
いやあ、ネタバレになっちゃうので詳しく書けませんが、あの展開は全然予想できなくてびっくりしました。モーガン・フリーマンのキャスティングの勝利と言いますか。
アンジェリーナ・ジョリーがクレジットでも分かるように実はメインじゃないのも良かったです。それでも美味しいところはもっていくところもいいです。彼女のキャスティングも実にチャレンジングなのではないでしょうか。
アクション・シーンの演出は監督がロシアでやっていたのもあんな感じなんでしょうけど、コミックの映像化という意味では決まっているんじゃないでしょうか。こういう漫画らしい無茶苦茶なアクションをキチンと映像化するというのは好みです。
ブルーレイで観なかったのを激しく後悔しています。
- 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: Blu-ray
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (20件) を見る