男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

スイチシアター計画その2

ソニー フルHDパネル「SXRD」搭載ビデオプロジェクター VPL-VW60

比較すると歴然

今回は新宿へ行ってプロジェクターを実際に見てきました。

最初は新宿AVACへ行こうと思い、ヒルトンホテルの地下にひょこひょこと歩いていきました。初めて行ったのですが、店内にはお客さんは誰もいなくて、店員さんも全員机に座って仕事中。かなり入り辛かったのですが、結構遠かったので思い切って入りました。

機材が揃いもそろって高そうなものばかりで、正直あまり参考にはならないかなあと思ったのですが、120インチのスクリーンの大きさに度肝を抜かれました。スペックでは部屋における大きさのはずなのに、とてもそうは思えない存在感でした。あんなにでかいとミニシアタークラスだなあ。100インチでもいいかもしれません……

007 カジノ・ロワイヤル (Blu-ray Disc)が上映されていたのですが、ちょうどオープニングシークエンスでした。確かにあのオープニングタイトルはプロジェクターや液晶テレビの技術を確かめるにはうってつけかも。観た限りではまったく破綻のない映像にうっとり。

続いてビックカメラに行き、AVフロアに行きました。

所狭しと薄型テレビやブルーレイ・レコーダーが展示販売されており、年末年始以上の景気と言うのを実感できました。

ただ、プロジェクターが全然見当たらないので、場所を尋ねると一番奥のブースにあるということでした。そこには暗幕で仕切られたミニシアターのようなコーナーがありました。

店員の人に頼んで当面の目当てであるMitsubishi ホームシアタープロジェクター DLP方式 LVP-HC1100を映写してもらうことになりました。ランプがほとんど切れかけていると言うことでしたが、何とか映像は映し出されました。

が、

スクリーンが3つ用意してあって、真ん中のスクリーンにはドリーミオのSD映像が映し出されているのですが、その横のスクリーンにはサンヨーのフルHDプロジェクターの映像が。ソースはどれもドルビー社のデモディスクだったのですが、明らかに1080pの映像のほうが単純にきれいなんですよ。キレイの基準も色々ありますが、解像度が高いのが明らかに分かります。クレジットの小さい文字なんか露骨にHC1100ではちょいボケています。当然プロジェクターなのでフォーカスなどの設定があまかったという可能性もありますし、前述したようにランプが切れかけていると言うことなので断定はできませんが。

何だかやっぱり1080pの24f映写は捨てがたいなあ……


まだまだ迷い中です。

スクリーンはHAMAさんのアドバイスによってマット素材のモノでコストパフォーマンスの良いものを選ぼうと思います。