男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ゲームセンターCXクリスマスイブ生放送SP

ゲームセンターCX DVD-BOX4

何と予定時間3時間を大幅に延長して朝の5時まで放送!!

HDDレコーダーのセットは番組表なので、あわててアルフィーとアイドリングなどまで予約して対応。

周りは「ダラダラしてつまらなくなりそう」という意見でしたが、生放送でこの番組をやるというのは、そのダラダラを共有すると言う意義に尽きると思うのです。

果たして興味のない人にはただ単にダラダラしている展開なのかもしれないですが、ノーカットで有野の挑戦を共有すると言う番組の意義は恐ろしいほど達成されていたと思います。

しかも、その延々と同じ画面を見せられた上でのあのクライマックスとラストの興奮は到底味わえないでしょう。これはDVDでディレクターズ・カットとなっても難しいと思います。もちろん番組(作品)としては大変面白くなると思いますが、あの共有感はやはり9時間えんえんと観てこそですね。

冒頭のバタバタからして「演出か?」と思うほど、生放送感(それに対して慣れていない感)が充満していて、一気に引き込まれ、あとは延々9時間有野たちと共に過ごす至福の時。元AD東島のお台場中継もユルユルで爆笑。仕込みの面子を引き連れて階段を降りてくる場面では大笑いしました。
有野が「集中していきます」と宣言するや、場違い極まる音楽が突然インサートされる場面も面白かったです。5分以上AD鶴岡の「ゴー」有野「あかん」が繰り返されるのも驚くほど面白く、逆にいつ面白いことが起こるか分からないので、結構気が抜けない生放送ではありました。

途中バンナム社長に差し入れられた桶寿司が死ぬほど美味しそうでしたし、カメラマン阿部さんの作るモツ鍋=アベナベも凄く美味しそうでした。

途中でAD鶴岡との会話にもありましたが、明らかに地上波では不可能な構成と展開で、スカパーはもっとこういう番組をやって欲しいと思います。


それにしても有野もちゃんと奇跡を起こすあたり、タレントパワーが並みじゃないですねえ。

いやあ、面白かったです。