男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

のだめカンタービレ第一話

最近原作のパリ編に慣れちゃってたので、初期のこのノリが懐かしく感じます。つまり、原作のノリを結構忠実に再現しているんですよねえ。演出グループが『電車男』の面子のようなので、漫画チックなノリはお手の物なのかもしれないですね。

といっても一番嬉しいのは漫画では聴こえてこない有名どころの曲がガンガンかかる事ですね。千秋はベートーヴェンが大好きなんですが、ボクも死ぬほど好きなのでたまらない。

オープニングに『第七番』を持ってきたのは凄くいいです。あそこでドン臭い主題歌が使われたら台無しだモンね。

ベートーヴェン:交響曲第5&7番

ベートーヴェン:交響曲第5&7番

色々聴いたのですが、ボクのフィーリングにピッタリあうのはクライバーのこのCD。一緒に収録されている『第五番』も最高です。

しっかし、『第七番』はええのおお。これだけ心が幸せになる曲もない。

千秋が登校するシーンで少ししか使われないですが、有名なフレーズとそれ以外も全て激燃えのメンデルスゾーンの『イタリア』もオススメです。

メンデルスゾーン : 交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」

メンデルスゾーン : 交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」

古い録音ですが、テンポが命のこの音楽で一番好みのテンポの演奏です。切れ味も凄く良い。有名なフレーズは第一楽章ですが、とにかく第四楽章が燃えまくり。あのノリは凄すぎる。