男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

Xboxラウンジ

ガラにもなく青山なんぞにでかけてみました。

中身はどっちかというとカフェっぽいんですが、二つの大型ディスプレイといくつかの備え付け試遊機が設置してある感じです。どれもプレイできるのですが、大型ディスプレイのリッジ・レーサーは操作方法もろくすっぽ分かってないカップル、もう一つのFIFAは一人の外人が熱中という感じで、観てるだけ。

唯一空いていた「キング・コング」をプレイしてみたんですが、コントローラーはスティックが左右対称ではないGCスタイル。PS2のコントローラーに慣れてしまうとなんともチグハグに感じます。つくづく左右シンメトリーというPS2のコントローラーは凄いなあと思いました。まあ、慣れの問題なんでしょうが。

グラフィックは次世代機ならではの緻密なモノですが、正直アッと驚くには至りませんでした。ただ、一人称視点のシステムの場合、コントローラーによる操作性が面白さに直結している訳ですから、コンフィグによって左右上下が反転できない状態ではやるだけ無駄という感じもしました。というよりも、一人称視点のゲームの操作はマウスとキーボードには到底かなわないなという認識があります。コントローラーを使う限りは三人称視点の追随スタイルがベストなんじゃないかなあ。でも、SFCではまったウルフェンシュタインやPSのドゥームなんかはコントローラーでも問題なかったしなあ。これも慣れの問題なのか。

次に「コール・オブ・ドゥーティー2」のプレイを後ろから見てみました。これは画面の描写は素晴らしいんですが、キャラクターのデザインというか各部のバランスがとても生きている人間には見えないのが非常に残念。人形感丸出しで。もうちょっと何とかならなかったのかなあ。実際にはどうでもいいことなんだろうから外人は拘らないのでしょうが。多分自分でやって没入すればどんなモンでも気にならないんでしょうけど。

しかし「パーフェクトダーク ゼロ(初回限定版) - Xbox360」や、一月に発売が決定した「PGR3-プロジェクト ゴッサム レーシング 3- - Xbox360」などがないのはがっくりした。当たり前の話ですが、マイクロソフトがどれだけへ理屈をこねても日本のマーケットに対して全く力を入れていないのは明白で(入れている部分がトンチンカンというべきでしょうか?)、一番重要なこういう場が適当なのはどうかと思いましたよ。