次世代機それぞれ

Xbox360とプレイステーション３の仕様が発表されましたね。

Xbox360の方は年末発売で、スクウェア・エニックスが参入第一弾にFF11を持ってきてビックリしました。しかも当然のようにハイビジョン対応で、PC版の高解像度版を凌駕するようなクオリティのようです。しかもプレイオンラインと互換性って凄いなあ。さすがにマイクロソフトも前回の失敗は繰り返さない模様です。

そして、カプコンから発表された第一弾「デッド・ライジング」がいきなりゾンビもの！　しかも舞台がショッピング・モール。ゾンビとの戦いよりも人間の争いの部分に注目ってところがいかにもロメロ・ゾンビを意識していていいですねえ。

とはいえ

物凄い数です。

http://www.gamespot.com/x360/action/deadrising/media.html

こちらの動画では、ゾンビをジャイアント・スウィングして他のゾンビを薙ぎ払う場面が最高。場内の反応もいいところで笑っていて分かってるなあ。

もっともっと出せると言っていたので、リメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」に近い世界が展開するのかもしれないですね。楽しみ！！

プレイステーション３もざっと仕様を見ただけで、その気合の入り方に愕然。

ブルーレイ・ディスクをメディアに使うのは既報の通りですが、当然のように1080p出力までサポートしてますねえ。ただ、アナログ出力は無くてHDMIのみってあたりがいかにも次世代機ですねえ。（したがって現状ではボクのテレビでは1080pどころか1080iでもプレイできないんですが…）

まあ、プレイステーションは毎度毎度立ち上げ時に肝心のゲームソフトがないってのがお約束なので、そこのところを頑張らないといけないような…

次世代DVD規格統一はどうやら流れてしまいそうな気配ですが（いや、東芝が潰れてしまうという意味ではある意味統一になる可能性は高いですが）、プレステ３が予定通り発売されれば、DVDの時と同様ブルーレイ・ディスクが市場を牛耳ることは間違いなさそうなんですけどね。難しいものよのお……