男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

オペラ座の怪人★★★1/2

久しぶりにミュージカル映画を観た! という感じで、かなり満足しました。

幸か不幸か「オペラ座の怪人」自体、設定ぐらいしか知らなかったので、ストーリーも楽しむことが出来ました。終始ファントムに感情移入するように作られているので、ヒロインと相手のボンボンなどの設定が古典的に感じられて少し歪な感覚になるのですが、これはそういうものなんでしょう。

それよりも、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽が圧巻で、冒頭のシャンデリアが引き上げられると同時にかかり始める有名なテーマと共に、ザーっと舞台が色を帯びて生気を取り戻していくシークエンスは凄い盛り上がりでした。

それ以外にも全部外れ無しのいい歌ばかりで、全編歌いっぱなしなのが良かったです。

しっかし、それにしてもジョエル・シュマッカーフィルモグラフィーって無茶苦茶だなあ。

オペラ座の怪人 (角川文庫)

オペラ座の怪人 (角川文庫)