男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ベートーヴェン:交響曲第6番

ボクが聴いたのは、フルトヴェングラーの指揮で、1943年録音のウィーン・フィルの演奏。

指揮者によってこんなに雰囲気が変わるのかと驚きました。「田園」は昔レンタルCDで借りたものをテープにダビングした演奏をよく聴いていたのですが(確かカラヤンの指揮)、フルトヴェングラーの指揮によるコレはやったらとダークです。全然「田舎に来たときの良い気分」*1じゃない。ははは。

この前の第五番「運命」から一転して明るい曲だと一般的には思われがちですが、第一楽章以外は意外にダークなのがこの「田園」なんですけど、どうせだったら第一楽章からダークにしちまえというにおいがしますねえ。という訳で第四楽章からの燃え燃えな展開も含めて、燃えました。

*1:ベートーヴェンが第一楽章に書いたメモ。