ベートーヴェン:交響曲第6番
- アーティスト: フルトヴェングラー(ウィルヘルム),ベートーヴェン,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: CD
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ボクが聴いたのは、フルトヴェングラーの指揮で、1943年録音のウィーン・フィルの演奏。
指揮者によってこんなに雰囲気が変わるのかと驚きました。「田園」は昔レンタルCDで借りたものをテープにダビングした演奏をよく聴いていたのですが(確かカラヤンの指揮)、フルトヴェングラーの指揮によるコレはやったらとダークです。全然「田舎に来たときの良い気分」*1じゃない。ははは。
この前の第五番「運命」から一転して明るい曲だと一般的には思われがちですが、第一楽章以外は意外にダークなのがこの「田園」なんですけど、どうせだったら第一楽章からダークにしちまえというにおいがしますねえ。という訳で第四楽章からの燃え燃えな展開も含めて、燃えました。