男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション [DVD]

dtsオリジナル音声で観て、音声解説字幕+吹き替え版で観ました。二回続けてみてもまだ面白い。買ってよかった。

ディレクターズ・カットは劇場公開版よりも当然のように良くなっています。ゴア・シーンが増えているのもあるのですが、登場人物の背景やCJがらみのシーンが多くて、なんでカットしたんだろうと首をかしげるシーンも多いです。解説でも「復活できてよかった」と連発しているぐらいですし。

シーンが増えても冗長になることはなくテンポは公開版と変わらず早いです。

それにしてもCJが雑誌で得る極意は素晴らしい。

「他人との関係を良好にする方法…3位、相手の話を良く聞く…2位、常に愛しているという…1位、信頼…信頼かあ…」

これを思いっきり実行するのがCJの魅力ですよね!

ラストの編集の処理変更もディレクターズ・カットのほうが好きです。劇場版は幾分唐突な感じがしましたから。こっちは余韻があります。(ラスト・クレジットの付けたしではなくて)

音声解説は裏話と馬鹿話が盛りだくさんで聴き所が多いです。

モールに突入する際の便器のアップに(スローモーションまでかけて)拘ったことにたいする話は爆笑しました。

「なぜ君は(監督)そんなに便器に固執するんだ?」
「言われて初めて気が付いたよ」

スローモーションでアップにまでなる便器に、

「スタントマンなみの扱いだ」