男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX

という訳で、まずは特典ディスクを鑑賞。

これがまあ傑作といっていい出来で、一人のクリエイター(ルーカス)がいかに悪戦苦闘して作品を生み出したかという記録になっています。メイキングがフィルムで撮影されており、かなり鮮明な映像で当時のルーカスの様子が観られて面白かったです。

「いつも泣きそうな顔だったので励ましていた」

キャリー・フィッシャーなどに言われるのが実によくルーカスの苦悩をあらわしていてよかったです。

他にも照明の場所を指示しようとしたら

「そんなのは俺達の仕事なんだから、どういう絵を撮りたいかだけ言えばいいんだ」

とか言われたりして散々。

の栄光なんてすっかり無きものにされているのがかなり現実的でいいです。

「帝国の逆襲」でも資金面で苦労したりする話も面白いのですが、やっぱり「新たなる希望」の時が一番観ていて面白い。

カート・ラッセルハン・ソロ、ウィリアム・カットがルークのカメラ・テストが観られて驚きました。カート・ラッセルがこのとき選ばれていたら、スネーク・プリスケンは産まれなかったのかもしれないですね(平気で出演しそうなところが怖いですけど)。

「レガシー・オブ・スター・ウォーズ」もよかったです。

キャメロンやピーター・ジャクソンリドリー・スコットがその衝撃をあれこれ語るので、さすがスター・ウォーズだなあという感じ。

アレック・ギネスがプロでみんなから尊敬されていたって話を聴いて納得でした。一作目はアレック・ギネスピーター・カッシングが出ているので妙な安定感があるんですよね。お子様劇に陥っていないというか。