男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ワースト (2)

ワースト (2)

ワースト (2)

という訳で下巻を読みました。

最終章では第一部で子供だった卓がおじいさんになり、生存者は方々の島に散らばって対策を練っているという状態。それにしてもこれだけ大河ドラマ的な展開をみせるとは思いもしませんでした。ある意味20世紀初期のSFを彷彿とさせる。(そんなにくわしくないんですが)

とはいっても、ワーストマン自体はなんだかただの脅威になっていて、お馴染みの内ゲバや何かがあれこれありつつ、お約束の終末的展開が到来して結末は読者にゆだねるパターン。

唐突に「どくされめ」などの本宮台詞が炸裂するのもまさに当時のジャンプを反映しているんでしょうか。