男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

PS3はブルーレイディスクを採用

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040921/scei.htm

ちょっと今更な情報ですが。

牽制の意味なのか、かなり早い段階で発表されましたね。
まあ、SONYHD-DVDを採用するなんてありえない訳ですから、予想通りという感じです。

ただ、これによって、ほぼ確実にHD時代のメディアはブルーレイがリードしそうな気がします。

まあ、プレステ3には当然のように録画機能は付加されないようなのですが、だとしても全然優位性を疑えないところがHD-DVDの弱いところかもしれないですね。

根本的に、現在放送で使われているHDのデータを直接録画できるブルーレイに対して(容量は散々食うけど)、そのデータをもう一度圧縮して録画するなんてどう考えてもいい気分じゃない。

でもあれですね、ビデオ時代は「録画・再生」がセットになっているのは当たり前だったんですが、CD→LD→DVDとずっと「再生」メディアとして認知されていたものが次世代のメディアでは「録画・再生」が珍しくセットになっているんですねえ。

今でもディスクに録画するっていうのは感覚としてスムーズに入ってこない部分はあるのですが(実際に使うと結構なれますけど)、これからの子供たちは

「おいこないだWOWOWでやった『ハロウィン』HV+5.1CHだったろ、録ったあ?」
「録った録ったあ」
「じゃあ、帰りにディスク買うからコピってくんね?」
「無理ぽ。コピワンだからコピれね」
「まじかよおお」
「どうせ、おめえん家D1端子のCRTで5.1chシステムねえから関係ねえだろ、アナログでダビングしてやるからテープ買えよ」
「もうテープなんてどこにも売ってねえよ…そういえば、CRTって何?」
「知んねえのかよ。Cathode Ray Tubeの略で訳すと陰極線管、つまりブラウン管の事で装置の奥に備え付けた電子銃から電子ビームを発射し、これを側面の偏光ヨークと呼ばれる電磁石で曲げて、装置前面の蛍光幕に照射して発光…」

なんていう会話を放課後にする訳ですね。