男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ジェリー・ゴールドスミス享年75歳


ガーーーーン!

最初の出会いは「川口浩探検隊」の音楽でした。

あれらの音楽が映画音楽の流用だと知り、それに出会うたびに

「うお!! 川口浩だ!! 燃える!!」

と血を沸騰させていました。

カプリコン1」「カサンドラ・クロス」などなど、どう考えても燃える音楽でした。


一番最初に劇場で聴いたゴールドスミスの音楽は「ランボー」でした。その時は本当に音楽に感動して、サントラのレコードをずっと眺めていたものです(お金がないので買えなかった)。

そして、とどめはこの日記でも毎度触れている「ランボー/怒りの脱出」。タイトル・シークエンスの激燃え音楽や、ランボーの怒りを200%表現した超沸騰音楽は素晴らしかったです。とにかく音楽を聴いているだけで、ナイフを研ぎ、土砂降りの中で鉢巻を締めたくなること請け合い。

猿の惑星」の不安感や猿の恐怖を子供心に植えつける凄い音楽や、「グレムリン」の印象深いテーマ、「トータル・リコール」の映画が始まって1秒で血を沸騰させる業績、「L.A.コンフィデンシャル」の作品の雰囲気を100%意識しながらも200%の燃えで応える凄い荒業!
「L.A.コンフィデンシャル」日本版の超燃え予告に使われた音楽!これを聴いたら、ぜひサントラを聴いて欲しいです!

ご冥福をお祈りします。