男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

バットマン・リターンズ

雄たけびを聴いてぇ


ティム・バートン監督の作品の中で一番好きな映画です。

クリスマスが舞台なので、暗黒と雪の白が絶妙な映像を生み出していて、バートンの好みが思い切り出ているのが素晴らしいです。

ダニー・エルフマンの音楽も最高で、お馴染みのバットマンのテーマは当然として、キャット・ウーマンのテーマもペンギンのテーマも素晴らしい。主題歌も手がけていますがこれがまた素晴らしい。

ただ、なんといっても最高なのは、ミッシェル・ファイファー演じるキャット・ウーマンにつきます。衣装デザインから芝居まで何もかも素晴らしくて、公開当時ドハマリしてました。

今回観なおしてもやっぱり素晴らしくて、この映画の主役はやっぱりキャット・ウーマンだなあと思いましたね。

ハル・ベリーのあれを観るたびに、当時企画されていたミッシェル・ファイファー主演ティム・バートン監督の「キャット・ウーマン」が観たかったなと切に思うわけです。