アカギ
遂に手をつけちゃったって感じですが、遂に読んじゃいました。
麻雀はまったくルールも知らないし、用語もちんぷんかんぷんなので、避けていたんです。
でも新刊が出たので(一年に一冊ぐらいなんですよコレが)
で、
鷲津っすよ
まあ、いわゆる兵頭とか神威系の、悪の親玉キャラなんですが、こいつとの麻雀対決が、
結局最新刊でも途中でした!
びっくらこきましたよ。
多分連載で5年以上やってますよアレ。
とにかく、麻雀のルールなんて知らなくても充分面白いです。
相変わらず炸裂する
「ダメッ!!」
とかの漫画ではありえないセリフとか(表情がまたいいんですよこれが)。
12ドラ!!!!????とか驚愕!!!(でも何が凄いのがさっぱり)
結局(勿論ルールを知っていればもっと面白いんでしょうが)描写が凄いから、読んでて燃えるんですね。
あと、アカギって福本漫画の中でも異色のキャラですよね。
福本漫画のキャラってみんな絶対に弱みがあるというか人間味があるというか、必ず絶体絶命に陥って文字通りぐにゃぐにゃになるのに、アカギは悪魔じみているのでまったく動じない。だから、周りがぐにゃりっぱなし。
ある意味ヒーロー漫画として楽しめます。
で、連載でも終わってないのかなあ。
↑ざわざわしてええ。