男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

罰当たり

…さきほどレベルが25になり、遂に念願のレイズを覚えました!!


先日も書いたように、覚えたものは使わなければなるまい!

と鼻息荒く「戦闘不能者の多く出そうな場所」でPT全員で不気味に張り込む。死神パーティー
しかし、これがまあ、誰も彼も死にゃしない(既にこのあたりから間違っている)。

業を煮やしたボク(ら)は、「ふん!」とばかりに、町へ戻ろうとしたのですが、その道中。骨があるパーティーを襲撃。

そこで、パーティーの一人が叫んだ。

「あ、あの人死にそう! ……あ! 死んだ」

果報は寝て待てとはよく言ったもので、まさに死ぬ気で頑張るぞと、その骨をやっつけている最中に


なんと忍び寄るもう一体の骨!

ここで、来るかよ!!(ざわざわざわざわ……信じられねえ。とどのつまり来るんじゃねえか……←今「アカギ」読んでます。実は)

そこで、パーティーは瀕死の状態に陥る。

しかし、そこは白。レイズも覚えた僕は一目散に逃げました。僕さえ助かれば、後は全滅しても大丈夫なのです。が!


経験値が減ることもあるのですが、感情的に見捨てることが出来ない!!!
白の本能が仲間の死を受け入れられず(かっちょいい)。

いざ、ジョブ・アビリティの「女神の祝福」!!

をかけるやいなや、パーティーの盾役が死亡!!!

ガーン!

そして、当然怒った骨は、一目散にボクへ!

仲間が必死に引き剥がそうとするも、空しく撃沈。


気分は完全にコレ

↑我らが憎っくきカイジの宿敵利根川より、いきなりびびりまくって耳ドリルの賭け幅を縮めたカイジに対しての最高のぼやき。

もう、オンライン・ゲームなのにパーティー全体から悲痛な空気が直撃。

↑上の最高のぼやきを経て、漫画のセリフ体系では到底でてこないリアルすぎる利根川の一言。表情も含めてパーフェクト。


というわけで、全滅は免れたものの、死屍累々。

ただ一点の救いは、助けようとした人が助かったこと。これが死んでいたら目も当てられない。

無茶苦茶なことをした我々に、「すいませんでした」というsayが届くも、本当に生きていてよかったということを伝える。気持ちの良い瞬間。

が!

ボクが受けたかったのはこんな負の美しさではない!!


「お礼マクロ」まで用意していたというのに、それを発揮せぬどころか、あろうことかその人が呼んだレイズナーに生き返らせて戴く始末。

当然レベルが下がっていたので(さっきあがったばっかりだから)、

「あれ? なんでレイズのある人が死んでるんだ」

という屈辱は受けずに済んだ。

「いやあ、もう少しでレイズを覚えられていたんですが、慢心は怖いですなああ」

などという見栄もぐっと押し殺した。

まったく、ほんとに


バチがあたるとはまさにこのことなり!


進退窮まるを、世界で最も的確に描画しえた絵。