男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

陰摩羅鬼の瑕

うううん……


取り合えず、謎が思った通りでいつものカタルシスがなかったです。(と書いてはみたものの、そのカタルシスを最後に味わったのって「鉄鼠の檻」以来か?)

それと、話のスケールが小さかったような。待たされていた間にいくつも出ていた短編(充分長編の長さだけど)とかのほうよりも小さかったような気がしました。もっと骨太なのを期待していたんですが……

個人的には、女性陣がまったく登場しなかったのも残念。

せめて中禅寺敦子ぐらい出て欲しかった……

それにしても、何度思い直してもあんな分厚い本を読んだとは思えない。ある意味、すらすら読ませるのは凄い。


さあ、鬼平に戻るぞ!! ふふ、ふ…