男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

七人の侍

日本映画専門チャンネルで、デジタル・リマスターによる放送。

DVDは高くて買っていないのだが、これは凄いなあとびっくりするほどの高画質でした。ああいったリマスターで作品を見直すたびに、画面上に「こんなもんが映ってたんだ」とおもうことが多く、画質ってのは大事なんだなあと感じる。こうなると観たくなるのがHDマスターの画面。マスターはあるわけだから、ハイビジョン環境が普及して早く観てみたいもんだ。

僕がはじめて「七人の侍」を見たのは、1989年広島映像文化ライブラリーで、一日二回の上映をズルして(入れ替え制だった)二回とも観た。
当時は黒澤明の映画が殆どビデオ化されておらず、こういうリバイバル上映や回顧上映やテレビで放送されるチャンスを待つしかなかった。輸入ビデオで「蜘蛛巣城」を観たり、輸入LDで「天国と地獄」(あの有名なワイプシーンで面交換と言う暴挙)を観たりしたもんです。