男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

★の目安

映画の個人的評価を「★」でしているのですが、ちょっとだけそれについて。

まず、満点は「四つ星」です。★★★★が満点。

ただし、基本的に書いているときの気分でつけており、相対評価ではなく絶対評価です。(シリーズ物などでは比べているのかもしれませんが、スタンスとしてはということで)

だから、同じ★の数の映画でも、ずいぶん作品の出来や面白さなどは違うと思います。

というわけで、その★をつけるときの気分についての解説を。


★=まあ、言うまでも無く「サイテーにつまらない」場合に使いますが、作品の出来が最低でも、個人的に大好きなら当然これはつきません。観た時間そのものを後悔する時ぐらいです。

★1/2=あまり使った気が無いのですが、多分「出来はいいんだろうけど、気に食わない」とか、やっぱり個人的につまらなかった時でしょうね。だいたい1/2をつける時ってのは、★の数だけど、ちょっとひいきしたいという感じです。プラスってイメージです。

★★=多分一番お勧めできない映画につけると思います。まさに「そこそこ」としか言いようの無い映画。何のとりえも無く無難な映画とかがこれになりそうな気がします。記憶にあまり残らない映画なので、多分語ることも無いはずで、したがってこの評価をつける映画はあまり存在しないのでは……(というよりも、そもそもそういう気配の映画を観ないようにしているような気が……)

★★1/2=一番オーソドックスな評価だと思いますが、これをつけると「あまり好きじゃないんだね」ということになる不思議な評価。実際「残念賞」的な映画に対してつけているような気がします。「期待してたのに」とか「意外に」とか、そういう意味合いかと。

★★★=こちらは「個人的には好きなんだけど、なんか引っかかる」とか、後一歩という感じの評価の場合と、「凄く好きだけど、少し時代を感じさせる」とかっていう場合に使うと思います。

★★★1/2=基本的にこの評価が「最高」的な扱いになるはずです。四つ星は特別なので、基本的にはこれが最高点の扱いです。これがついたときは個人的に大満足しています。

★★★★=満点っていうのは、気持ちの問題が殆どで、魂に賭けて外せない映画といいますか、誰にも文句は言わせないというか、映画としての出来不出来はあまり重要ではなく(勿論出来は良い訳ですが)、ボクが愛しきっている映画です。ただ、そういう映画には結構「意外!」と言われる作品も多くて、例えば山田洋次『息子』もそうなんですが、まず間違いなく「ええ!?」と言われます。まあ、要するに何十回も何百回も繰り返し観てしまう映画、もしくは観るだろう映画に対してつける評価です。


というわけですが、本当にただの目安なので、本人もまったく無責任につけているので、あまりあてにはなりません。

また、ついてない映画は、昔あまりにも観すぎて正常な判断が出来ないとか、なんかいまさら評価するのもめんどくさいという場合です。