男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ギャラガ
子供の頃、田舎に帰ったときにおじさんがボクに100円玉を大量に持たせてゲームセンターに連れて行ったときにプレイ。おじさんは多分ボクを口実に家を抜け出して遊びに行ったと思われます。
ゲームセンターあらし』でしかテレビ・ゲームの知識が無いので、このとき発見した『ギャラガ』に熱中したのを覚えています。『ギャラガ』といえば、”フレームの外の仮想空間”を発明したことが凄すぎますが、実際に画面の端や下にいったんハけた敵が舞い戻ってきた時の衝撃は忘れません。
ファミコン版は後述)

『カシオゲーム電卓ボクシング』(参照:帰ってきた電子ゲームさん
自発的に買ったものではなく、家にフと置いてあったのでプレイしました。ドはまりして、あの電子音のカウントが今でも耳にこびりついています。ファンファーレ的な電子音楽のフレーズも。

マリオブラザーズ(PC版)』

友人がPC6001を持っていたので、そこでいくつかのPCゲームをプレイしました。原則ほとんどPCゲームはプレイしていないのですが、この最初期のゲーム群はやはり強烈に印象に残っています。大体メディアがカセット・テープでしたもんねえ。ロードの時間が当然テープの長さの実時間(46分とか)。恐ろしいことにそういったPCゲームをレンタルしている店があって(去年帰省した時なんとその店がまんま残っていて顎が外れるほどビックリしました。広島のビスコっていう店なんですけどね)、ラジカセのラブル・カセットでダビングしちゃうんですね。法律なんて存在しないんですよ。
閑話休題
で、その時の一本がこれで、むっちゃくちゃ面白くて一日中やって最後までプレイしました。ファミコン版は基本が一緒なんですが面構成が全然違っていて、様々に工夫をこらした面があるのが特徴でした。

『ミステリーハウス』
これも先の友人宅でプレイしたPCゲーム。ピンクパンサーのテーマにのってワイヤーフレームで描かれたミステリーハウスがスクロールしてくるオープニングが凄く印象的です。なぜ印象的かというと、実際にはこの画面ばかり小一時間観続けていたからです。理由は”家に入る方法が分からなかったから”。ボクらの中ではここからすでにゲームが始まっていたんですね。「in to the house」とか「go to the room」などなどと辞書を片手に打ち込んで見ますが、まったく埒が明かない。
ところが、匙を投げてボクが何気なくキーボードを叩いたら、画面のワイヤー・フレームがグっと部屋の中に!! どうやったんだと手元を見ると「↑」ボタンが……

難しいゲームでした。

『パックリモンスター』(参照:帰ってきた電子ゲームさん)
こいつもハマりました! 単三電池を箱買いして、それが無くなったときにACアダプターのジャックを見つけて、試しにラジカセのアダプターをつないだら(ホントはやってはいけない)全開に動きまくったのでさらに延々やり続けました。

『いっき』『ブロックくずし』
かなり小学生の頃にともだちの家にカセットビジョンがあったのでやらせてもらったのをおぼえています。あのカセットで様々なゲームに切り替えられると言うシステムは驚きましたね。