男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

シルビア・クリステルが死去

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<エマニエル>も<夫人>も<シルビア>も<クリステル>も、すべての単語や文字列に対して、ある年代以上の日本人男性なら何らかの欲情を感じてしまう身体になってしまっているのは統計上明らかなのですが、それもこれもすべてシルビア・クリステルが主演したフランス映画『エマニエル夫人』が原因。これだけの影響力を持つ映画ってのは『燃えよドラゴン』か『エマニエル夫人』ぐらいのものでしょう。

その名前だけでドキっとする事になってしまったシルビア・クリステル(ブルース・リーもリーっていうだけで強いイメージになってしまってますからね)。彼女がガンで亡くなってしまったそうです。

80年代前半以降、特に目立った活躍をしていないにもかかわらずこれだけニュースになり、僕のブログの『エマニエル夫人』ブルーレイ・レビューに結構なアクセスがあるぐらい(笑)、世界中で今でも『エマニエル夫人』の影響力とイメージは強力だったんだなと驚かされました。

シルビア・クリステルは確かにキレイだし魅力的だしセクシーなんですが、やはり何と言っても『エマニエル夫人』一作目の、ショートカットが生み出すコケティッシュさがダントツに素晴らしいと思うんですよね。

二作目とかからは髪も長くなってパーマもかかってしまって、大人びたエロスになってしまってるのが個人的には残念なんですよ。いや、そんなの個人的な嗜好なんだからどうでもいいことなんですが、それを差し引いても、ジャスト・ジャカンが撮った一作目のシルビア・クリステルは気味が悪いぐらい魅力的なんですよね。


ご冥福をお祈りします。