男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

吉祥寺のシューティングバーEA(エアー)に行きました

http://www.shootingbar-ea.jp/

吉祥寺へ『キック・アス』の爆音上映に行ってきた日。そのままだと勿体無いので、以前から気になっていたトイガンを撃てるバー「シューティングバーエアー」に行ってきました。

吉祥寺の駅から数分ほど歩くと、中華料理屋さんの上に階段を上っていくとありました。完全に事務所の入口にしか見えないので、一見さんや独りだとかなり勇気がいるかもしれません。でもドアを開けるとすぐにお店だし、店員さんが暖かく迎えてくれるのですぐに安心できます。

ボクはお酒を飲むバーにはほとんど行ったことがないので、大きいのか小さいのか分からないのですが、三列になっているシューティングレンジを中心に作られている店なので、縦長の店内にカウンターと机とソファなどがあるという印象。25人で貸切にできるということなので、そういう規模なのかもしれません。

ボクらは壁際の机に座ったのですが、シューティングレンジを真横に見て、他人のシューティングを見ながらご飯を食べる格好に。これがなかなか面白くて、ソファのほうにはターゲットを写したモニターもあるようです。

順番が回ってくるのに結構時間があるので、食べ物を頼んでもまだ時間があまる感じです。

お目当てだった『カリオストロの城に出てくるミートボールスパゲッティ』は売り切れていて、ホットドッグなどを食べました。

まあ、ぶっちゃけお酒を飲まない人間には、食べ物にしろ飲み物にしろ「冗談じゃない」ほど高い値段なんですが、そこはトイガンを撃つという目的だし、バーってのはそういうところなんでしょう。

ボクは自衛隊の基地でも実銃を持ったことのある89式を選択。奥さんには小さいシグ・ザウエルP230を勧めました。

いよいよ順番になってシューティングレンジに。

ガンが用意され、マガジンが並べられている光景はなかなか燃えます。

装置に備え付けられたターゲットも選ぶことができて、タッチパネルで距離などを指定できます。もちろんボクはリッグス状態で延々と最大の10メートルまで離します。

そこで89式を構えるのですが、これが重い。ズッシリとした感じはまさに実銃と同じ重量。トイガンってこんなにすごくなってるんだと感慨深い。こういうのを触ると欲しくなっちゃうなあ。

そして射撃になるんですが、やっぱり想像以上に目が悪くなっているようで、ターゲットもおぼろげにしか見えませんし、タッチパネルの画像ですら当たっているのかどうかも確認できない始末。

結果的には右方向に流れている感じでしたが、喉元と手首の銃には当たっていました。

奥さんのシグも撃たせてもらったんですが、ハンドガンもズッシリとしていて、ブローバックのリコイルもかなり迫力満点。家で遊ぶならやっぱりハンドガンがいいよなあ。


うううん。欲しくなります!


というわけで、ガスガンを撃つだけならもっと安く遊べるところがありそうですが、お酒も飲んでワイワイというグループでなら悪くないところと言えます。