『トロン:レガシー』ブルーレイのラインナップが多すぎて冗談として思えない。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110310_432044.html
先程も紹介した『トロン:レガシー』のブルーレイなのですが、TwitterでHorkaさんが色々と調べられているのをふたりで見て「ややこしい」と。
上記のAVwatchさんの記事を見ても、「わざとなのか?」と疑いたくなるほどのラインナップと仕様の複雑さが個人的に大爆笑。消費者をけむにまいてどうするのか。
あくまでも個人的なオススメの順番を書いてみると
1.
『トロン』のオリジナルがブルーレイで楽しめるのはこのセットだけのようで、『トロン』のブルーレイに『トロン:レガシー』がおまけで付いてくるという形みたいです。
2.
おそらくこれが普通にブルーレイでほしい人が購入する物。『トロン:レガシー』のブルーレイとiTunesにコピー出来るディスクが付属する。
3.
そして、こちらが、上記のブルーレイにブルーレイ3D版のディスクが付いた物。3Dテレビを持っている方か、買う予定のある方はこれを買っておけばOKと。(まあ、『トロン:レガシー』が3D効果を殆ど期待できないってのはここでは内緒)
4.
最後はこちらのDVDとブルーレイの二枚組。最近のディズニーの方針にならって、DVDを購入する方はこちらの商品一択になり、強制的にブルーレイディスクも所持することに。ブルーレイを買う予定のない人にとっては邪魔なだけですが……
大変面倒なことに、e-moveといういわゆるDIGAを持っている方がpanasonicの携帯端末にSDカードをぶち込んで楽しむためのデータがあるんですね。これが2D版のブルーレイに収録されているということなんですが、4のDVDにセットになっているブルーレイディスクには収録されていない模様。イチイチ作り分けなくてもいいの……(まあ、これは発売されたら実際は収録されているという可能性もありますけど)
というわけで、全部で4つラインナップされているんですが、正直『トロン:レガシー』にそこまでのコンテンツ・パワー(?)があるとは思えないので、ただたんに市場が混乱するだけだと思うんですけど。素直に北米版みたいに五枚組のセットとかにしておけばいいのに(それはそれで面倒ですけど……)。
Horkaさんと話していた結論は「どっちにしろジャケットはダメダメですね」でした。はははは。