『伊藤潤二の猫日記 よん＆むー』を読みました。大爆笑

伊藤潤二の猫日記　よん＆むー (ワイドKC)
伊藤 潤二


講談社 2009-03-13
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あるあるネタに終わらない、恐怖漫画家ならではのテイスト

と言っても、やはり「家猫あるある」がとにかくリアリティ満点で死ぬほど笑えます。奥さんのほうにばっかりなつくとか、キャットタワーの穴からお腹がぽっこりはみ出ている描写とか、うんこがおしりにこびりついたまま歩いているとか。ははは。

そして、伊藤潤二が、どういうわけか奥さんのＡ子さんを「白目」で描くのが面白すぎます。

けっこう前の漫画なのですが、家の奥さんが友だちから借りていたのを何気なく読ましてもらったら、ものの数分で読了してしまいました。

ああ、面白かった。