男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『イングロリアス・バスターズ』を吹き替えで鑑賞


ベテラン揃いの傑作

日本語吹き替えはdtsでの収録。

ナレーションの声を小林清志が担当していたりして、やたらと声優さんがベテラン揃いなのが安心感抜群。スーパー部分も日本語になるディズニー仕様にはちょっとびっくりしましたが。(あれってオプチカル世代にはどうにも馴染めない)


観直せば観直すほど傑作だと痛感する映画です。


ユダヤの熊”に扮している映画監督のイーライ・ロスの眼差しが実によくて、このまま役者続けても良いんじゃないかと思うほどです。


クルストフ・ヴァルツ扮するハンス・ラムダは心底クズ野郎ですが、ブラッド・ピット扮するアルド・レイン中尉がそれを上回る「頼もしさ」を体現しているのが実に良いバランスで、観ていて心地よいカタルシスが得られる。

そういう意味でも、やはりこの映画は『イングロリアス・バスターズ』というタイトルがふさわしいし、ブラッド・ピットが主演というのがシックリくる。