涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ〜Ⅵ
久々に観ると面白いなあやっぱり!
事の発端は、家の奥さんが
「新宿のバルト9の下にあるお店に一緒に行きたい」
と言ってから、
「バルト9で何か観る映画あるかな」
と続き、
「それなら『涼宮ハルヒの消失』だろう」
となり、
「なら、テレビのシリーズを観ておきたい」
と言うことになった。
そんなわけで、去年ハマりにハマった『涼宮ハルヒの憂鬱』のDVDを引っ張り出してきました。
久々に観るとやっぱり面白くて、いつのまにか2週間後に迫っている『消失』が楽しみでなりません。
家の奥さんも、最初こそ「ハルヒがつらい」と漏らして、なかなか進みませんでしたが、2話目を観終わった頃からは一気に『憂鬱』の最後まで観終わりました。
そう考えると、やっぱり第一話あたりはなかなか「辛い』出だしですよね。あれは大変敷居が高いですよ。長門が動き始めると俄然話のフックが生きてくるので続きが気になってきますし、話が進んでいけば楽しんでいけるわけですけどね。
『朝比奈ミクルの冒険』を一発目に持ってきたテレビ・シリーズは、ある意味さらにそれを極めた逆説的なアイデアだったのかもしれません。インパクトありすぎるし。
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サントラ宣伝用PV。本編のスチールが大量に流れて、作品のクオリティがうかがえます。
二枚組で発売されるのですが、二枚目はサティの曲がズラズラと並んでいますね。予告でもジムノペティが使われていたぐらいですから、本編でも色々と使われるのかもしれません。冬のイメージが重要な作品のキーですから、サティはバッチリ合っていると思います。
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原作の中でも突出して素晴らしい作品。劇場公開に合わせて文庫本の表紙がリニューアルされるそうです。