男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序

我慢できなくてもう一回行ってしまいました。ははは。

初日はユナイテッドシネマとしまえんだったのですが、今回はユナイテッドシネマ入間に。どちらもTHX準拠のスクリーンだったのですが、明らかに入間のほうが音の迫力がありました。単純にボリュームをあげているからだと思いますが、低音の効きとかが全然違っていて。

今回観なおしてやはり驚くのは、あれだけ観まくって遺伝子にオリジナルの映像やタイミングが刷り込まれているのに、ソレに対しての拒絶感が全然無いことでしょうか。もちろん人それぞれだと思うのですが、こういった形式の作品でそれがないのは個人的には驚異的としか言いようが無いです。『機動戦士ガンダム劇場版』ですら最初は少し拒絶感があったというのに。

今回音響監督も兼ねているという庵野監督ですが、多分テレビ・シリーズのDVDリマスター版発売の際に音響を5.1chにリニューアルした作業が今回の製作への動機の一つになったような気もします。それぐらい音に対するアプローチが素晴らしかったです。映像も含めてですが絶対に映画館で観ておくべき作品だなあと感じました。

それはそうと、ゴミ捨て場にシンジがごみを捨てるシーンでフィルム飛びがあったのですが、としまえんだけかと思ったら入間でも同様の箇所にありました。今時ありえないようなミスですが、あれはどの段階でついたものなんだろうなあ。どこかデジタル上映している劇場があれば確かめに行ってみたいです。