男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

小説家を見つけたら [DVD]

カス・ヴァン・サント監督自身が、「グッド・ウィル…と小説家を見つけたらだけがハリウッド映画だ」と発言しているように、この作品も実験的な要素は控えめで素直に楽しめる良いドラマです。ショーン・コネリーがプロデューサーも兼ねているだけにピッタリのキャスティングですし、悪役を嬉々として演じているF・マリー・エイブラムスも実に好演でした。
驚いたのは、以前にも書いた『地獄の逃避行』で使われて、『トゥルー・ロマンス』でアレンジされたオルフのあの曲がクライマックスで使われていたことですね。なんとなく良い場面になるからすごいパワーを持ってます。
あ、あとマット・デイモンがゲストで登場したのも嬉しかったなあ。