男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

解像度

やはり解像度が1080iだとブラウジングでは文字のぼやけよりも、単純に画面の大きさが相対的に足りません。家は32インチなのですが、あの感じだと少なくとも45以上は欲しいところですね。切りのいいところで50インチクラスだとブラウジング関係は広々快適なのかもしれません。

で、仕方が無いので解像度の設定を480p(D2)に変更してみたところ、これが非常に快適。勿論ブラウジングで表示されるスペースはパソコンなどの2/3程度の領域ですが、大抵のWebではその程度の横幅に設定されているので、あまり問題は感じませんでした。スクロールもさすがゲーム機らしく鬼のようにスムーズですしね。YouTubeなんかも丁度いい大きさで表示されて快適に楽しめます。
それに横幅は16:9で設定すると充分に表示領域は確保されますし。

それならと、720pが最大解像度の『レジスタンス』ももしかしてと考えてそのままプレイすると、これがやたらと快適。インターレスを選択するよりもプログレッシブの方が恩恵があるようですねえ。ゲーム等の場合は。このゲームの場合そもそも720が最大解像度なので、1080ではどうせ引き伸ばされているわけなんですよね。で、色々読んでいる限りではこのゲームはfpsが30になっているようなんですが、気のせいなのかそれ以上のfpsに感じるんですよねえ。ヌルヌルしている感じが。解像度を下げると可変するのかなあ?(これ調べてみないと分からないですけど)
実際にプレイするとガンマ値も単純に上がって画面が明るいですし、草や何かのオブジェクトも気持ち悪いぐらい動いていますし、ハトなどの挙動もリアリティを増しています。D4に対応していると恐らくベストなんでしょうが、32インチクラスのブラウン管だとD2がもしかしたらベストなのかもしれないですね。ゲームの場合。
だとするとWiiのD2へのアプローチは非常に正しいように感じますが、あくまでもこれはブラウン管の話であって、固定画素の液晶やプラズマになってしまうとD2だとぼやけてしまう可能性が高いですよねえ。そうなるとやっぱり720pが普及価格帯の液晶やプラズマには適しているのかもしれません。でも、そうなると当然残像の問題が大きく立ちはだかるので……

やっぱり最強なのはD5対応のブラウン管36インチって感じですかね。ゲームをするには。