男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ゴッド・オブ・ウォー

ゴッド・オブ・ウォー

ゴッド・オブ・ウォー

現在パンドラの箱を巡って奮闘しているのですが、本当に激ヤバな面白さに熱中です。
特に水中に潜れるようになってからは痺れまくりです。

また、似非ヒューマニスト(司馬先生風に)では解くことの出来ないトリックが強烈に面白いです。橋げたを降ろすのをためらう人間のくだりや、いけにえが居る→元は人間だったモンスターが山ほど檻につるされている→クレイトスにやり……ここら辺はとにかく日本のセンスには無いものですよねえ。*1
この辺りになると完全にクレイトスと一体化しているので、なんら躊躇うことなくやっちまえるあたりがたまりません。

しかもこのゲーム抜け目なくパズルゲームになっているのがとにかく凄いですよ。


この手のパズル・アクション・アドベンチャーとしては群を抜いた面白さじゃないでしょうか。まさに

ゼルダの伝説 時のオカリナ

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ICO PlayStation 2 the Best

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等を連想させるのですが、個人的には前世代の傑作一人称アクション・パズル・ゲームである

西暦1999 ファラオの復活

西暦1999 ファラオの復活

の熱中さを思い出しました。このゲームも1ステージ1ステージいちいち驚愕の面白さが展開して、当時本当にサルのようにプレイしていました。プレステ版も発売されたのですが、こちらは難易度があがっていたりします。

それにしてもこのパンドラの箱の宮殿、物凄くでかい巨人が背中にしょって四つんばいに歩いている凄まじすぎる設定なんですが、一度外に出て絶壁をよじ登ると足元の眼下にちゃんとその姿が見えたりして、身震いするほど燃えました。これだよなあコレ!!!

*1:わたしにはできない!と置手紙までされているのに!