ビューティフルライフ〜最終回
いやあもうねえ。
号泣っすよ。
正直最近涙脆いなあと思っていたけど、ドラマの最終回であんなに泣いてしまうとはねぇ。
僕は安直な敵役とかライバルとか、そういうので盛り上げるドラマはあんまり共感できないので、このドラマの最後の方は淡々と毎日の描写があるだけで実に素晴らしいアプローチでした。
ただでさえ障害とか病気とかがどうしようもなく(まあ、ずるいぐらい)ドラマチックなので、そりゃあもうただ淡々としている描写がどんどん今までのエピソードを想起させるんですな。
それにしても、最期の常盤貴子の芝居。泣けるなあ。
あと我らが渡部篤郎演じるお兄ちゃんのセリフ。
しっかし、ストレートに泣かせるドラマですなあ。
追記:僕は冬が大好きなので、このドラマの設定が冬なのもポイントが高いのかもしれないです。特に寒そうな演出が随所にあって高得点です。