男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

座頭市

本予告編

特報とダブル箇所もあるが、断然かっこよくなっている。座頭市の殺陣は幾つかポイントがあって、先ず勝新発明した「射程内に入ると居合い」殺法。目が見えない訳だから、自分からは行けないので、射程内に入ってきたら問答無用に切りまくる実に理にかなった殺陣。次が「目が見えないくせに、どんな攻撃でも寸前で交わす」。これが凄くカッコイイ。勝新監督版「座頭市」では紙一重で避けまくる鳥肌モノの殺陣が見られる。今回の予告で障子越しに攻撃を避ける場面でソレを感じたので嬉しかった。あと「何でも切れる」斬鉄剣モードも採用していて、燈篭を思いっきり真っ二つにしてるのもポイント高し。

とにかく、座頭市である以上、殺陣だけは気合入れてもらいたいものです。