ソニー、有機EL HMD「HMZ-T1」の発表・体験会を開催
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110831_474187.html
これなら3Dもありかも
本当に子供の頃からヘッドマウントディスプレイに対しては思い入れが強く、そういう商品が出る度に気になっていた。ただし、試す度に「こんなの大画面ぽいものを遠くから眺めているだけ」という感じで、生理的にはテレビよりも画面が小さく感じることのほうが多かった。
ただ、今回のソニーの商品には3つの気になるポイントがある。
一つ目は720pとは言えHDであること=ワイドサイズであること。
二つ目は有機ELを使用していること。
PSVITAもそうだが、リビングテレビでの有機EL実装が断念されて心底残念だった人間としては、こういった方面であの超高画質が活かされていると思うとうれしくなる。
最後は3Dだ。
映画館で観るのですら抵抗を感じる3Dなので、家庭の小さな画面をわざわざメガネの上にメガネを装着して観るなんてナンセンスだと思っています。でも、ヘッドマウントディスプレイならそのメガネの上のメガネがそのままデバイスになっている点がポイント。しかも、夢の「寝っ転がっても」楽しめる。
これは視聴しに行きたくなります。