男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『ウォークラフト』★★★

<TOHOシネマズ六本木>

ダンカン・ジョーンズの新作として観に行きました。元になるゲームはプレイしたことはありません。

映画は冒頭のレジェンダリーのロゴが一番燃えるとか書いてしまうと、その後どうやって感想書くんだよという感じなってしまうんですがw

それよりも、六本木のほぼ真夜中に近い上映だったからなのか、観客席のほうが映画よりよほど面白くてw

わたしの横に座っていた中国系の一団は、終始退屈そうに観ており、スマホをずっと観ているのは当たり前w 何人も入れ替わり立ち代り外へ休憩しに行く始末。そのくせ最後まで付き合う当たりは律儀なんだかケチなんだかw 十分怒ってもいいような案件なんですが、そんな次元じゃないぐらいの「リビング感」をこの際楽しんでしまおうというw こんなこと書くとまた映画の感想がw

加えて、後ろの方の集団は、アメリカ人と思われる「ガッキガッキにゲームやりこんでるぜ!」という、絶対にゲーム内のギルドで初日キメにキたぜ! という集団。

彼らがまた最高で、「こんな風に映画を楽しめたらホント楽しいよなあ」という。

終わったら終ったで劇場の外で円陣組んで「ああだこうだ」と喧々諤々でしたもん。サイコー


というわけでさっぱり内容には触れられませんでしたが。ダンカン・ジョーンズならではの変な映画だったことだけは確かです。