宇多田ヒカル2ndアルバム『DISTANCE』聴きました。
まさかのジャケットが絵画イフェクト
『Firstlove』につづいて、今回宇多田ヒカルのセカンドアルバムである『DISTANCE』のレコード盤を購入しました。
個人的にこのアルバムは大変思い出深く、サンシャイン60のCDショップで視聴した時に聴いた表題曲の『DISTANCE』にガツーンとやられてしまいました。今でも宇多田ヒカルのみならず、全楽曲の中でもかなり上位に来るぐらい大好きな歌です。
宇多田ヒカルの「陽」の部分が全開に発揮された素晴らしく明るいタッチの曲で、聴いているとホントに幸せな気分になってきます。
他にもいい曲が満載ですが、全体的には前作に比べると小粒な感じがします。ボクはそこが好きだったりするんですが。
そういえば、一枚目A面の一曲目に収録されている『Wait & See 〜リスク〜』が久しぶりに聴くと燃えに燃えてたまりませんでしたね。宇多田ヒカルの歌って、終盤にいきなり転調したりするパターンがあるんですが、この曲は唐突にテンションの高い曲になって終わるんですよね。あれは凄い。
Distance [12 inch Analog]
posted with amazlet at 15.01.30
レコードで一つ残念だったのは、CDのライナーノーツには収録されている宇多田ヒカルの写真がどこにも入っていないんですよねえ。ライナーノーツ自体がないので仕方ないんですけど、あのショートカットの宇多田ヒカルが大好きなので、CDも手放せません。
あとは3rdアルバムの『DeepRiver』だけですが、これがプレミア化しちゃって高いんですよねえ。なんとか入手したいところです。