男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

新宿のディスクユニオンシネマ館に行ってきました。

アナログレコードでサントラということになると、やはり一度は覗いてみたかったのがディスクユニオンのシネマ館。前々から場所だけは知っていたけど入ったことはありませんでした。奥さんの通院の便乗で新宿へ行ったので、これ幸いとちょっと寄ってきました。

シネマ館という名前だけあって、ドアを開けた瞬間から映画だらけの多幸感。同じく新宿のビデオマーケットに通ずるような「映画マニア」に向けてのみ作られている店内が非常に心地よいです。

映画の書籍は言うに及ばず、DVDやブルーレイの映画本編もスティングレイの商品や輸入盤なども棚に並び、どれもこれも普通の店舗とは一味も二味も違う品揃え。

中でもディスクユニオンというだけあって、サントラ関係はCDがずらああっと揃えられています。これはよだれが止まらない。

そして、目的であるサントラコーナーは店の壁際にジャケット陳列とその下のハコ陳列で用意されています。

基本的には中古が主体ですが、現在アメリカで新発売や再リリースされているサントラのレコードも新品で並べられています。先日Amazonを観ていて「うおおお! こんなにレコードでサントラ出てるんじゃん」と驚かされた商品も幾つか並んでいました。

さすがに新品や作品的な価値を考慮に入れた値付けなので、それなりの値段はするのですが、それでもやはり「安い」ことは確かです。

なまじっか20円でレコードを買いあさったりしていると、ちょっと高いだけでも「ううん、どうしよう」とか思っちゃうんですが、普通にブルーレイとか買うことを考えればお釣りが来ますw


ともあれ、プレイヤーもまだ買っていないので本格的にあれこれ揃えるのはもうちょっと待って、今回は安かった商品から2枚だけ購入してきました。


まずは「思い出のアルバムサルベージ」の一環として、初めて購入したサントラLP。本当は映画音楽のコンピレーション二枚組が先なんですが、単独作品のサントラはこれが最初。当時どうしてこれだけ『ステイン・アライブ』が好きだったのかは理解し難いのですが、初めて輸入盤のVHSでソフトを買ったのも『ステイン・アライブ』なんですよねえw 16000円で大特価でした。


そして、ずっと欲しくて欲しくてたまらなかった『さよなら銀河鉄道999』のサントラ二枚組。映画自体も子供の頃に観て以来異様に好きな映画ですが、サントラも大好きなんですよねえ。このアルバムとは別に主題歌の『SAYONARA』もシングルレコードでぜひ購入したいと狙っています。これはレコードで聴くのが楽しみで仕方ありません。


しかし、レコードってのは価格に対してのテラテラ度が高すぎて、ほんと病みつきになりそうです。ともかくプレイヤーを早く購入せねば。