男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『ゾンビランド』を奥さんと観ました。


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奥さんがアビゲイル・ブレスリンについて調べていたところ、以前から観たがっていたこの映画を観たくなったようで、そのまま勢いで観ました。

僕は二回目ですが、やはりこの映画は傑作ですね。奥さんもたいへん満足していました。

ジェシー・アイゼンバーグエマ・ストーンの映画に外れがないという都市伝説がありますが、この二人が揃っているんだから面白いに決まってます。

本来の意味でのデストピアとは違うんですが、心のどこかに潜む、「崩壊後の世界に対する憧憬」が極めてポジティブかつ楽観的に描かれている点も素晴らしい。辛気臭いシーンも殆ど無く、擬似家族となっていく登場人物たち(なのでほとんどの人物に本名がない)の幸せそうな雰囲気はすこぶる気分が良い。

「仲間がいなければゾンビと変わらない」というセリフに総てが込められている。

終盤の音楽が結構感動的だったことを再確認。妙に感動するんだよなあ。ウッディ・ハレルソンが売店で周りのゾンビを二丁拳銃で次々と殺すシーンなんですけどねw

監督の次作『ピザボーイ 史上最凶のご注文』も劇場で見逃しているので早く観たいなあ。


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ジェシー・アイゼンバーグもう一本の『ランド映画』。こちらも傑作。