男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エデンの東

シネマスコープジェームズ・ディーンとの出会いは出演の順番とちょうど逆になる。映画はいやらしいものと決め付けてまったく観る気もなかった小学校低学年の頃、有線でコントロールできる平らな戦車を組み立てている時、テレビで流れていた映画で石油まみれ…

ハバナの男たち

(amazonはなぜまだ取り扱ってないんだろう…)スティーヴン・ハンター2年ぶりの新作!現在読んでいますが、いきなりいきなりアレのキャラが登場して、アレとのリンクがなされてました。ハンターのサービス精神には恐れ入る。さっそくアールへのあおりが炸裂…

ロード・オブ・ザ・リング王の帰還

DVDレンタルにて。エクステンデッド・エディションを買うので、劇場版はレンタルで済ませるのが恒例になってしまいました。200分45秒の本編を二層とはいえこれだけ高画質で(あくまで相対的)収録されるなんて、最近の技術は凄いなあ。これも恒例なのですが…

28日後…

ダニー・ボイル監督のイギリス産ゾンビ映画。ゾンビ映画としては宣伝されていませんし、本編でもゾンビとは一言も言及しないのですが、ジャンルとしては間違いなくゾンビ映画です。『ドーン・オブ・ザ・デッド』でも用いられた改変、走ってくるゾンビとして…

肝試し

夏祭りイベントとして催された、「肝試し」を仲間たちと色々やって楽しかったです。ただ、ボクの使っている種族、ミスラとガルカは、仲間内で誰も使っていない。肝試しは違う種族と組むことでアイテムを集めて更なるいいものがもらえるという仕組みなので、…

バガボンド 20 (20)モーニングKC

待ちに待った新刊。陶酔するほど燃えた。井上雄彦の「バガボンド」は現在14巻からずっと宮本武蔵のライバルであり、もう一人のバガボンドであり、もう一人の主人公である佐々木小次郎の話を延々と描いている。一部では佐々木小次郎編になってから離れていっ…

チュ!夏祭り!

肝試しをやってきたクポー!!↑なかなかいいクポー!!

悪魔のいけにえ特別版詳細

DVD

ホントにワーナーには頭が下がる思いです。個人的に唯一残念なのは、ビスタサイズでの収録ということ。最初のビデオ版に慣れ親しんでいる身としては、上下のマスクを外したスタンダード・サイズに愛着があるので、そちらもぜひ収録して欲しかった! スタンダ…

鬼詩人他

http://d.hatena.ne.jp/sumoguri/19730819Web素潜りで纏められた、FF11の名台詞集に爆笑!!鬼詩人には、大阪弁の面白さを再認識しました。ボクは母親が関西人なので、毎日家庭での会話はこんな調子。なので、客観的に面白さを味わうことはないと思っていた…

ジェリー・ゴールドスミス享年75歳

ガーーーーン!最初の出会いは「川口浩探検隊」の音楽でした。あれらの音楽が映画音楽の流用だと知り、それに出会うたびに「うお!! 川口浩だ!! 燃える!!」と血を沸騰させていました。「カプリコン1」「カサンドラ・クロス」などなど、どう考えても燃…

1/24秒を超えるアクション演出その2

前回スパイダーマン2の高架線上でのアクション・シークエンスを取り上げた際に、陸橋を仰け反って潜り抜けるアクションに”1/24秒を超えた演出”を観た事を書きました。列車アクション及び、高速で移動する乗り物を使ったアクションは、昔からアクション・シ…

呪怨(音声解説)

ビデオ版のDVDがレンタルされていたので、音声解説を聞きたくて借りました。清水崇監督と、映画監督(名前は忘れました)が対談している形式です。相手のやつのリードが少しだけ巧くないのですが、清水監督自身はそれほどベラベラしゃべるタイプではなさそう…

サンダーボルト

マイケル・チミノのデビュー作です。当時脚本家だったチミノは、イーストウッドの「ダーティハリー2」にジョン・ミリアスと一緒に起用された際に大層気に入られたそうで、いきなり監督を任されているわけですね。子供の頃大好きだった映画なんですが、当時…

かっぱえびせん塩にんにく味

かっぱえびせんの肝はやっぱり塩味だと思うんですね。ですが、今回のにんにくとの相性は……残念ながら、塩味を殺してしまっているようです。これならカラムーチョのほうを食べるよなっていう感じです。ちなみに、「やめられないとまらないかっぱえびせん」と…

さりげなく帰ってきた「変ドラ・ページ〜なんだ、こりゃ?〜」更新5回目

随分と間が開いてしまいましたが、5回目は「のび太放送協会」と、変ドラのイメージをある意味体現している「分かいドライバー」などをアップしました。

遂に発売!

悪魔のいけにえのDVD再発!しかもワーナーからコレクターズ・エディション!待っててよかった!

目玉!

おやじ!

『1/24を超える』アクション演出について。

WOWOWで勝新の最後の「座頭市」(傑作)と北野武版を一緒に放送するという、極めて粋な計らい。たけしの「座頭市」はたけしの映画としてみても、相変わらず独特のテンポと、普通のドラマツルギーとしては成立していない回想シーンの挿入(単純に下手くそだと…

動物電気「人、人にパンチ」

マグロ漁船を舞台にした、肉体派劇団(?)によるテンション芸の連続喜劇。なのですが、意外に「なんだ、そりゃ?」的なボク好みの不条理ギャグも炸裂していて大笑いして楽しみました。さまざまなキャラがマグロ漁船で右往左往するのですが、中でも好みのキ…

穴★★1/2

同名タイトルが多いのですが、こちらのです。『アメリカン・ビューティー』でもいい芝居していたソーラ・バーチが、相変わらず冴えていて、観ていて頭にくるやら可愛そうになるやらという、筋立てに適切な芝居を見せてくれました。あれだけ表情が変わるのも…

回転★★★

恐怖映画に関する本などを読むと必ず目にする古典。今回WOWOWでシネマスコープ(FOXなので、シネマスコープ!とちゃんと出るのが嬉しい)ノートリミンでの放送!監督のジャック・クレイトンは後に「華麗なるギャツビー」や「何かが道をやってくる」を撮った…

ドーン・オブ・ザ・デッド/ディレクターズ・カット・プレミアム・エディション

11月6日にDVD発売決定です。本編に9分間の追加と、特典として未公開映像が含まれるようですね。 音声解説や”緊急放送”と称した特典も気になります。ああ、楽しみ。

もんたのすごさ

CD-Rを整理していると、ついつい当時焼いた音楽を聴いてしまう。そんな中に「もんた&ブラザーズNEW BEST」があって…… 激ヤバ!!子供の頃は日常的にあのハスキーボイスに触れていたもんですが、改めて聴くとウルトラかっこいいっす!大ヒットの「ダンシング…

スパイダーマン2★★★1/2

感動しました。(ネタバレあり)徹底的にピーターのモテなさ*1加減が細かく描写されるので、中盤の「やってらんねえぞ」シークエンスと、復活シーンに感情移入しまくりでした。高架線を使った大アクション*2と、助けられた乗員たちとの感動必至のやり取り!…

ゲキトウ 1 (1)イブニングKC

『逆境ナイン』の不屈が帰ってきた!!!!しかも大爆笑とともに。島本和彦は中学2年生のときに親友から「炎の転校生」を紹介されて依頼殆どの作品を追っかけている大好きな作家です。テンションの異常に高い作風ですが、そのテンションの高さを利用して、…

さりげなく帰ってきた「変ドラ・ページ〜なんだ、こりゃ?〜」更新4回目

今回は変ドラ第4回の「悪魔のパスポート」「恐ドラ」「魔太郎が狂ゥ!!」などの恐い関係のページを再アップしました。少しですが、毎回文章に修正を入れていたりするんですが、今回は文体も気になったのでかなり直しました。画像も一つ追加しました。黒ベタ…

サイレントストーム日本語版

うわあああ!! むちゃくちゃ面白そう!!!

百器徒然袋 風講談社ノベルス

薔薇十時探偵シリーズの新刊がいつの間にか出ていてびっくりしました。がんばって読むぞ!!がんばらなきゃ読めないのか……・・・ガンダム・ヒストリカもいよいよ08で、「ソロモン」まできましたねえ。どうでもいいんですけど、ドズルって28歳だったんです…

さりげなく帰ってきた「変ドラ・ページ〜なんだ、こりゃ?〜」更新三回目

今回は変ドラ第3回の「わらってくらそう」のみ。あらかじめ雑記の誤字の多さにあきれ気味…

DEATH NOTEジャンプコミックス

遅ればせながら現在発売中の二巻まで読みました。ハマった!いや、稚拙さというか、ミステリーとしてみるとメインの登場人物である二人の思考回路がちっともサプライズに結びつかないのが問題ですが、小畑健の突出した作画が帳消しにしているような。いや、…