男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ショーシャンクの空に

DVDを買っていたのに、dtsで観ていないことに気付いて久しぶりに観ました。まあ、この映画のことをどれだけ誉めようと徒労になるのは目に見えているのですが、この世の中で観た人が殆ど無条件に面白かったと思う稀な映画の一本であることは確かでしょうね。…

そういえば、「ドーン・オブ・ザ・デッド」の感想が中途半端に止まっていることに気付きました。むうう…おそらく日本でもアンレイテッド(25分長い)バージョンでDVDが発売されると思いますので、続きはそのときに書くことにします。ただ、結論としては、こ…

地獄の世紀(上)扶桑社文庫

すんごく読みたいなあ。ちょっと読んだら、いきなり始まってました。 分かってるっぽい。(あとがきをちらっと読むと、「ロメロのゾンビ・シリーズの影響が大きい」ときた。やった!)じゃあ、読めって事ですが、あれですね、文庫って最近えっらい高くなって…

お〜い!竜馬

ボクはほとんどの知識を漫画や映画や小説などで得ているわけで、学校の授業で習ったことはほとんど知識として残っていません。中でもひどいのが日本史や地理といった<社会>全般はひどい有様で、壊滅的でした。(政治経済だけはやたらと成績が良かったので…

ドーン・オブ・ザ・デッド

http://www.zombie-nation.net/dotd10.html ↑アメリカでは宣伝として、くだんの冒頭10分をノーカットで放送するという凄いことをしていました。こちらでそれを観られます(字幕無いですけど)。日本では都市部の巨大ディスプレイを使ってやってましたね。こ…

死者の夜明け〜ドーン・オブ・ザ・デッド〜竹書房文庫

竹書房はノベライズにしても『「超」怖い話』シリーズの復活や『東京伝説』シリーズの復活などなど、その手のジャンルを一手に引き受けているような印象すらあり、好感度大です。さて、映画の感想を眠いとか書いて途中なのですが、今日は今日読んだノベライ…

ドーン・オブ・ザ・デッド★★★1/2

傑作。トム・サビーニ監督の「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/死霊創世記」*1も傑作でしたから、ロメロ・ゾンビ三部作のリメイクは今のところ外れがないという恐ろしいほど凄い事になってます。こうなったら「死霊のえじき」*2をリメイクして、ぜひコ…

アルカトラズからの脱出

この映画は脱獄映画ファン(絶対に存在する)にとってはバイブル的な存在ですが、先日テレビ東京がやってくれました!山田康雄の吹き替え版!!日曜洋画劇場で録画して死ぬほど観ていたバージョンです。この吹き替え版の何が凄いかって言うと、登場人物のせ…

天国から来たチャンピオン★★★

子供のころ何度も見ていた映画で、今回同じ吹き替えを放送してくれたテレビ東京に感謝。野沢那智が相変わらず野沢那智を演じていて素晴らしい。彼にかかるとすべて野沢那智になるのが凄い。声優さんでは彼がそういう率はダントツじゃないでしょうか。ボクは…

プロフェシー★★★1/2

プロフェシー...THE MOTHMAN PROPHECIES『隣人は静かに笑う』のマーク・ペリントン監督作品。主要スタッフは前作とはまったく共通していないにも関わらず、前作に漂うぶっち切りの恐怖感は今作でも全開。もはやペリントン節と言ってもいいかも。で、前作は神…

陽はまた昇る★★★

プロジェクトX人気に便乗したかのような企画だと思ったが、実際はさにあらず、非常に面白い映画でした。個人的に80年代前半の家電世代なので、ベータとVHSの戦いのど真ん中にいた人間として大変興味深かったです。(ちなみに、ボクはどっちも買いましたから…

スクール・オブ・ロック★★★1/2

ジャック・ブラックの魅力が思う存分堪能できる傑作。とにかく、ジャック・ブラックが画面に登場するだけで面白いのだが、この映画はそれだけにとどまらず、最初は独りよがりだった主人公が子供たちと触れ合うことによって精神的な成長を果たすところがすご…

ヴィレッジ&オープン・ウォーター

「ヴィレッジ」M・ナイト・シャマラン監督最新作。やばいなあ。すごくいいぞ!!かなり怖そうで、期待倍増。やっぱり白眉は、女性が木の陰から向こう側を覗き込むショット! あれは怖い!(予告のカッティングも秀逸)観たい!! 「オープン・ウォーター」…