男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『シン・ゴジラ』発生可能上映

<TOHOシネマズ新宿-9番スクリーンTCX>

質問コーナーで「カットされたシーンで何か面白いものは?」「カットされたってのは面白くなかったわけで」という庵野の返答。実は「会社に言われて泣く泣くカット」みたいなのは無いってことの裏返しっぽくて好き。で、シレッとブルーレイはバージョン2.0とかにww

『シン・ゴジラ』発生可能上映

<バルト9-スクリーン9>

島本和彦がガンガンに観客のボルテージを上げたところに、不意打ちで庵野秀明登場だったので、なかなか素晴らしい状態に。監督も言っていたように「事前に言ったら出来レースみたいで面白くないじゃない」でしたw

しかし、想像してみてくださいよ、ただでさえほとんど公の場に姿を現さない監督が上映の後に現れたという興奮を! しかも、わたしとしては子供の頃からのファンである島本和彦先生と一緒にツーショットで握手まで見せてくれるなんて。マジ感動ですよ!

里見農林水産大臣外遊のため欠席のテロップでまたもや大騒ぎw そのくせ本人が登場するシーンでは「はやくラーメン食べて!」と斜め上の応援ww いよいよゴジラ第二形態上陸では「逃げろー!」の悲鳴をあげ、陸自の治安出動ヘリ出撃では拍手喝采大歓声。

泉ちゃん初登場でもやんややんやの大歓声で人気の高さを見せつけるなか、巨災対メンバー結集ではEM20を手拍子で。安田君も出るたびに黄色い歓声で、「アァアアアー!」でもみんなで一緒に雄叫びをあげる。

西郷団長の「気落ちは無用」からのセリフではみんなで惚れ惚れの吐息。そして、いよいよゴジラ東京大暴れでは、歓声と悲鳴でみんな疲れ切るww 特に総理のヘリが撃墜されるカットでは「総理ぃーーーー!」の絶叫www そんなに好きじゃねえだろうにw

島本和彦先生もおっしゃってましたが、矢口の檄では場内が静まり返っていたのも大変印象的で、みんなが作品を大好きなのがいちばん伝わってきました。あそこは茶々なんか入れられない名シーンですからね。その分その前の泉ちゃんとの別れのシーンで大歓声。

ヤシオリ作戦発動&宇宙大作戦のマーチで、満を持しての地鳴りのような手拍子と歓声。ゴジラ放射線ビームが途切れると「ゴジラ頑張れ!」ポンプ車チームが出動するや「いけぇーーー!」と、どっちの味方なんだよの狂乱状態ww

まさかの庵野秀明登場で、2人の因縁勝負に決着か?! 最高でした!!

『シン・ゴジラ』IMAX2D

<TOHOシネマズ新宿-IMAXスクリーン>

やはり同じ大きいスクリーンでも、スクリーンとの距離なども含めて迫力が特別な感覚を生み出してるよなあ。音声に関しては新宿ということもあってTCXとの差はほぼありません。イオンシネマ板橋のTHXや立川との差は歴然。

明らかに客層が変わってきてる。具体的に言うと女性が多いw

今回の燃えは巨災対の「資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長立川始」が「エネルギーはなんだ?」「どうして海に戻ったんだ?」と、2つも重要な疑問の口火を切る役回りだったことの発見。どうせなら「紙ベース」あたりも気付いて、全部実は彼の功績にしても面白いのに。

今回もハッキリ聞き取れなかったのでモヤモヤするんですが、志村が優等生ヅラで「家族が居るから帰っていいと言っても帰らず」とかなんとかみんながスルーしてるのに語るシーンで、ドヤ顔で矢口を見て「マジ感動です」って言ってるように聞こえるんですよねえ。あそこなんて言ってんだ?(注:マジで「マジ感動です」って言ってるようですw)

『シン・ゴジラ』

<立川シネマシティ2-aスタジオ>

今回一番燃えたのはヤシオリ作戦のコンクリートポンプ車部隊が作戦開始に際して「人間の限界に挑戦する早口&二重三重の重ね音声」あそこ血液沸騰するほど燃えた。全部の台詞を覚えてまくしたてたいw それで全滅というあの絶望感。いいよなあヤシオリ作戦!!