『エンド・オブ・ホワイトハウス』
傑作『ホワイトハウス・ダウン』と競作のような形で発表された「ホワイトハウス物」の一作ですが、当時はまったく観る気もせず放置していました。とはいえ、監督が『イコライザー』のアントワーン・フークワですし、明日続編の「エンド・オブ・キングダム」を観に行くので、寝床でiPhoneでAmazoneプライムで鑑賞するという、おおよそ映画の初見としては褒められた見方ではない鑑賞法で観ましたw
前半部分の大殺戮シークエンスなどはフークワ監督らしく硬質な味わいで燃えますが、作品としては予想通りの展開に終止して段々と尻すぼみに……。
アーロン・エッカート大統領は結構好きなんですけどね。
とはいえ、何にもしてないのに出ているだけで説得力を生み出すモーガン・フリーマンの力に驚かされますが。