マディソン郡の橋の原作を読む
映画の方はやたらと観直してるのに、原作は未読だったので読んでみました。
原作は非常にシンプルに二人の描写だけが描かれていて、これはこれでいいと思います。
映画でイーストウッドが演じたキンケイドに比べると、原作の彼は芸術論的なことを延々喋ったりします。個人的には映画の脚色はイーストウッドに合っていますし、他愛ない会話から人柄を感じさせてうまいと思いますが。
撮影の時にフランチェスカが少しだけ手伝いをするのは良かったなあ。子供達への手紙で、あの写真を取った時に私もいたのと言うのがロマンチックで。
でもまあそんなことよりも。キンケイドが書いた詩ですよ。
「Z次元からの墜落」
え?
突然Z次元ていわれても……